青春?!なクラスマッチ
先日、学校のクラスマッチがあり、バレー、バドミントン、卓球、ソフトテニス、ソフトボールの中でテニスに参加してきました🎾
…といっても運動できない+他人と群れないので割り振られたので少し(授業でやっただけ)しかできないんですけどね(^^;)
当日、学校に行くと学校のコートで皆が練習していて、自分も練習しようと思い、学校のラケットを借りに行ったのですが学校では貸してくれないとのことΣ( ̄。 ̄ノ)ノ ガビーン!
部室にもなく、借りるあてもないので仕方なく座ってました。
(クラスマッチやだなぁ。また皆に迷惑かけるし…)
そんなことを思っているとみるみる腹が痛くなる。(自分はメンタルがやられるとすぐ腹痛がします)
保健室でベットを借りて横になると涙が溢れてきた。
クラスマッチはいつもこんな感じで泣いてしまい競技に出れなくなることが多いです。
しばらく泣いていると同じチームの人から連絡があり、重い体を引きずってコートに行きました。
出ても迷惑、出なくても迷惑、一体どうしたらいいのだろう。
コートについても胃が痛く、その試合はでないことにしました(チームが自分も含め7人で人数余るので大丈夫だったのです)
勝った試合を見終わった後、保健室に戻ると同じクラスの保健委員の人が新聞でゴミ箱を作っていました。
ふとそこで、中学の時保健室でゴミ箱を作る手伝いをして気持ちを落ち着けていたのを思い出しました。
自分は新聞の山の前に行くと保健委員の横でゴミ箱を折りはじめました。
中学校でこんな風にして気分を変えていたこと、ソファーの下が落ち着く定位置だったこと、今つけている絆創膏パッチンどめのこと(自作。気分を上げるためにつけていった)。そんなことを話しているうちに気分が落ち着いて、同じチームの人が呼びに来たときにはすっかり出れるくらいに復活🌟
3人の所で参加して(交代で2人づつ出場)、試合が始まる前に練習しました。
練習はサーブはまあまあ入るけど、返すのがダメで、
「サーブ入るんなら試合できるし大丈夫!」と仲間に励まされ出場するもの、ボールがホームラン並みにすっ飛んでいく☄️
他の2人が頑張ってくれたものの、負けてしまいました(・ω・`)
でも、不思議と苦しくなく、代わりに(支えてくれて嬉しいな。このクラスの人はいい人ばっかだ🎵)とまあ上機嫌でした。
その後もクラスの応援を頑張るも負けてしまい、でも飛び交うのは「3位決定戦頑張ろう!」「楽しんでいこう!」とポジティブな言葉のみ。
(皆明るいな。自分ももっとプラスにならなきゃ!)
そう思ったので、午後からの3位決定戦は声をより出して応援しました\\\\٩( 'ω' )و ////
(正直ルールが全くわからないのでナイス!とか大丈夫落ち着いて!くらいしか言えなかったのですが(笑))
そして次が自分の番(先程の人たちとは違う人と組んだ)。
とにかく楽しもうという気持ちでコートに向かったもののホームラン連続。
だんだん涙が出てくる自分に
「大丈夫〜!」
「落ち着いて〜!」
ペアの人「無理だと思ったら任せて!」
「何この優しい世界」
周囲の暖かい声援が飛ぶ。
気を持ち直して試合続行、上を飛んできたボールに(これなら打てる!)
上から叩きつける。相手のコートに入って2バウンド。ついに自力で一点を得れました!
イェイ!(=´∀`)人(´∀`=)ペアの人とハイタッチ
その後も試合は互角に続き(ほぼ自分以外の仲間のおかげ)もう二人がやっている間も応援を続け
、
セット数2-2。ペアの人に助けられて後一点取れば勝てるとこまで来ました。
ラリーの最中、自分の所にボールが飛んでくる。(入ってくれ!)そう念じ打つ。
「ゲームセット!」
え?マジ!?入ってたん!?
やったー!
相手にありがとうございましたと言って戻ると、「白月さん凄かったよ!まさかライン上に乗るなんて!」
「後さっきのスマッシュ凄かった!やろうと思ってできることじゃないよ!」
自分「いや、あれはまぐれ。あ、応援ありがとう。すごく嬉しかった(^-^)」
なんかこう見ると作り話みたいだな(笑)ギリギリで決定打打って勝つなんて。
その後の試合(ラスト!)をクラスで一列になって応援しました。写真もたくさん撮りました。
結果、テニス部門では3位を取ることができました🥉
総合結果も3位で、賞品としてハーゲンダッツ貰いました🍨
「アイス貰いに行くのどうする?」
「男子貰いに行こーぜ。」
「いやいやそこはレディーファーストでしょ。てなわけで女子のみなさんどうぞ」
うげっ、苦手なのきた(ー ー;)
どうしようもないので座っていると、
「あれ、白月さん行かないの?」
自分「うーん、ちょっと行きづらいや。」
テキトーにはぐらかしておく。(性別で分けられるのって苦手です。)でも男子もまとまってわーわー言いながら決めたいんだろうなーと思ってひと段落したら行きました。
「あれ白月さんまだだった?」
自分「あ、気にせずどうぞ。選ぶの遅いんで。」
「いやいやお先どうぞ。」
どうしようかと半分焦りながら、抹茶があったので貰いました。
「抹茶もらっていい?」
「白月さんは抹茶を選びました!」
\ワー / / ワー\
「え抹茶いいな」「俺も抹茶にしたいな」
なぜか起きる歓声(恐らくいい意味。自分が何かするとこんな感じです)
自分はいいクラスメイトに囲まれているなと改めて実感しました。
あ抹茶味とても美味しかったです。
(ハーゲンダッツ滅多に食べない人)